整体院にいらっしゃる方といえば「腰痛」。と言われるくらい、メジャーな症状。
ということは、非常に多くの方が苦しんでいる症状ということ。
今回は、特に「ときどき腰痛」についてフォーカスしました。
疲れがたまると腰痛がでる、なんて方はぜひ最後までご覧ください。
ときどき腰痛って何?
いつも腰が痛い=慢性腰痛まではいかないが、ときどき腰が痛くなる。
疲れがたまると腰にくる、みたいな状態を「ときどき腰痛」と、私が勝手に名付けました^^
何を隠そう、私も「ときどき腰痛」の持ち主ですので、今回はいつも以上に説得力のある記事となります(笑)
普段のケアはどうする?
「ときどき腰痛」からの慢性腰痛、「ときどき腰痛」からのギックリ腰にならないよう、
しっかりケアしていきましょう。ポイントは、『毎日続けること(疲れをためないこと)』と
『痛くなる前に』です。
ここでは、以下の3つを紹介します。
・運動やストレッチ
・あたためる
おまけ:筋トレ注意報
整体やマッサージを受ける
セルフケアも大切ですが、時には人の手をかりるのも重要。
定期的に受けることで、体調を維持しやすくなります。
運動やストレッチ
お尻、脚のストレッチが肝。
腰そのものより、下半身へのケアが大事。
尻、もも、ふくらはぎの3点セット
あたためる
・入浴やサウナ(冬場は特に)
・貼るホッカイロおすすめ
補足:筋トレ注意報
筋トレ=身体に負荷を与える行為(筋肥大を目的に、筋繊維をこわす行為)なので、身体の調子が万全でないときは、控えましょう。あなたが、プロのアスリートであれば、話は別です。アスリートは、身体をいじめぬかないといけない職業ですが、ほとんどの方はそうではないはずです。
「○○が弱いから痛くなるんだ。だから鍛えないと。」という方が、とにかく多いんです。
痛みがあるのにジムに行って、身体に負荷をかける。そりゃ、よくならないですよ。
今のあなたに必要なのは、鍛えることではなく、ゆるませること&休ませることです。
痛みがなくなり、調子が万全になったら、好きなだけ鍛えてください。
痛くなる前に、痛くならないように
予防の意識、時間・お金の損失。回復力が落ちる40、50代からは特に。
私は、2週間に1回、マッサージ・整体に行くようにしてます。
「毎月第2、第4木曜日は整体」みたいに、決めるとよいでしょう。
ギックリ腰になりそうな予感
よくあるのが「なんかギックリ腰の前兆みたいのがあるんです」というお声。
わかります!私もギックリ腰を5回以上経験してるので^^
「あ、このままだとなるかも」みたいな。
でも安心してください。
だいたいそういう前兆、予感がある場合は、ギックリ腰にはなりません。
私の経験&お客さんを見ていても、ギックリ腰になるのは、
「えっ、なんで今!?最近落ち着いてると思ってたのに!?」
みたいな、意外なときにやってきます。不意の一撃ですね。
※ギックリ腰の記事もあわせてご覧ください。
とにかく、疲れをためないことが大切です。
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