健康は、人生においてとても重要なもの。
それは十分わかってますって(笑)
今回は、もう少し掘り下げて考えてみよう。
特に40代以降の方、必見です。
健康の定義を考えてみよう
あなたにとって健康とはなんですか?
健康診断で異常がなければ、健康?
とりあえず、病気してなければ健康?
健康診断では異常がないが、こころが病んで、
引きこもって仕事にも行けない。
この方を健康と呼べるのか?
現代においては、「こころの元気」が特に重要ではないでしょうか?
仮に、多少の身体の不自由があったり病気を患っていても、
毎日楽しくやりがいを持って生きている人が、本当に健康な人なのではないでしょうか。
これだけ便利な世の中なので、
気持ちが前向きであれば、どうにでもなります。
この機会に、自分の健康はもちろん、家族の健康なども考えてみてはいかがでしょうか。
もちろん、これが正解とかはないです。
ただ、たまにはこんなことを考えるのも良いと思います。
例)自分の脚で、自由に出かけられる。
自分の歯で、ごはんを食べられる。
例)子育てが楽しくできる体力がある。
週末のヨガ教室に通って、リフレッシュできている。
例)ケガなく、部活動を楽しめている。
たくさん食べ、たくさん遊び、たくさん寝てすくすく育っている。
睡眠が最重要、回復力の衰えを認めよう
40代以降の健康について考えるときポイントなのが
「回復力の衰え」です。
10〜20代と比べて、明らかに落ちる回復力。
とりあえず寝とけば、次の日はなんとかなるあの頃。
今は、徹夜などしようものなら、おそらく1週間は元に戻らなそう(笑)
睡眠の深さも、加齢とともに浅くなっていきます。
ただ、ネガティブになるのではなく、冷静に客観的に自分の身体を把握しましょう。
ここまでならできる。
これ以上は影響が出るとか。
そして、お金を使うときは、【睡眠の質が向上するか】を意識しよう。
こちらの記事もご参考に
睡眠以外の要素も意識しよう
20代までは回復力も高く、多少の無理がきく。
寝れてれば、なんとかなる。
40代に入るとそうはいかない。普段からどんな生活をしているかがとても重要。
以下の4つをおさえてみよう。
①食事
バランスよく。
栄養素やカロリーにこだわりだすとキリがないので、
ああ魚たべたいなとか、ああフルーツ食べたいなとかの感覚を大切に。
極端な食事だけは気をつけよう。肉しか食べないとか、お酒を毎日多量に飲むとか、
甘いものが毎日やめられないとか。
・寝る前に食べすぎない
・よく噛んで食べる
・腹八分目
↑栄養素やカロリーより、これが大事。間違いない。
②運動
自分が好きなもの、続けられるもの。
できる範囲でOK。運動嫌いな人は、歩くだけでもOK。
普段全く歩かない人は要注意。買い物、通勤などで歩こう。
脚の筋肉の衰えが一番心配。
歩く習慣があれば、とりあえずOK。
③ストレス管理、考え方
現代の健康管理において、最重要項目。
ストレス耐性という言葉があるが、耐えるのではなく、受け流すイメージ。
悩みを「解決する」ではなく、「解消する」を目指す。少しでも減らせればOK。
仕事もプライベートも100点を目指さない。60〜70点くらいで大丈夫。
④情報の取捨選択
多くの健康情報が氾濫している昨今。
どれが正しい、正しくないかを瞬時に判断するのは、不可能に近い。
メディアは、不安をあおることで観る人の注目を集めるので、要注意。
専門家が言ってたから、テレビで言ってたからで、信じるのはとても危険です。
きちんとした根拠があるのか、正確な数字はどうなのかなど、
冷静に分析・判断するよう心がけましょう。
日々の積み重ね、疲れをためない、予防の意識
一度体調を崩すと復活までに時間がかかるようになる40代。
なので、とにかく予防の意識が大切。
身体・こころの疲れをためず、元気とエネルギーを普段からコツコツ貯め込んでおきましょう。
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